シミット — ごまのが、あさわた
夜明けのイスタンブールでシミットをかごに並べるパン屋1 / 10
BREAD JOURNEY 14

イスタンブールの、あさ

まだそらうすあおのころ、イスタンブールのパンでは、がったがかごへならびます。わたしはシミット。表面ひょうめんちいさなごまがめつくす、まるいパンです。店先みせさきどもは、わたしのあなからこうのとおりをのぞきました。あか手押ておぐるまととのえる仕事しごといそひとあさふねかうひとまちますまえから、わたしたちは出発しゅっぱつ支度したくをしています。「どうして、こんなにごまがちないの?」。それをるには、まだしろ生地きじだった時間じかんまでもどらなくてはなりません。

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イスタンブールでは、シミットはパン屋台やたいえきふね売店ばいてんなどでかける身近みぢかなパンです。

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